秋晴れ。オンもかねての景色を楽しむ＆超フラット林道ということで、
ホリはBMW･F650で楽チン出発。しかし...。

野反湖はいつ来ても広がる開放感いっぱいの景色。のびをひとつ。

四万温泉に抜けるダートへ。
砂利道がストレートに延びて地平線で消える、憧れのまるで北海道シーン♪
来年年賀状用写真撮影会だ♪などとわいわい盛り上がる。

バイクが大きく、重いだけに、ホリ的に超苦戦！（あー...F650で来るんじゃなかった！）
所々での進行困難に、休みを取りつつ、互いに助け、また助けられ、
励ましてくれ、無理せず慎重に進む。
ダートは全行程のまだ1/4しか来てない…のに時刻はすでに３時半、
この路面…うーん。でもあの荒れた道じゃ戻るに戻れず進むしかない。
出口にたどり着いたのは４時半を回ってた。

この先もこんな調子で…と思ったら大間違い！
進めど道はどんどん荒れ始め、
スニーカー位の石ころ、深砂利路面！に苦戦を強いられる！
なにっ!?この道？フラットじゃなかったっけ？聞いてないよっ！
ハラハラドキドキ!!! 気が気でない！もうアドレナリン出まくり！

四万温泉で小腹を満たし、
次は猿ケ京温泉に抜けるダートへ。
「早くしないとナイトランだね」
なんて話してる時点で
すでに辺りは薄暗くなりはじめ５時を回ってた。

君達って一体…？

案の定、森の中は真っ暗！
バイクのライト、テールランプだけが頼り！
さっきの林道より路面は締まってるものの、
先々の深砂利･玉砂利に急にハンドル、タイヤをとられる。
もう心臓バクバク！真っ暗で路面が解らない…
（ホリにとってはある意味、見えないから比較的楽～?!）
どうにかこうにかやっとの思いで真っ暗闇の森を抜けたのは６時半過ぎ。
いや、よく無事に出て来れたね。

でも、だぁれもいない静まり返った森、
木々の間に輝く星空、杉の木立にウチらの影とライトが照り返る。
闇の押し迫る感じとちょっぴりの怖さ、森の神様への畏怖の思い…が胸に湧いてくる。
やっぱりナイトランって楽しいよね♪（って思うのはだーきち？）

帰りに月夜野に立ち寄り湯。す－っごく疲れたけど、いやいや満足～♪ふぅ。。。
ガレ道＆ナイトランの達成感でいっぱい。湯に癒される...やっぱこれだよね～♪

帰り道、夜は流石に冷えたけど、心はあったかく楽しいワクワク感いっばい♪
（布団に入るなり即爆睡）
また行こうね♪素晴らしき初秋の１日に乾杯！